2022.12.19「（Kahlúa はコーヒーサプライチェーンの透明性を達成 – コーヒーの 100% が「Coffee for Good」プロジェクトを通じて調達されるようになりました）」

コーヒーリキュールブランドのカルーアが主原料のアラビカ豆すべてが「Coffee for Good」のプロジェクトを通じて、メキシコから調達されるようになったとのこと。このプロジェクトでは704人の農家が研修を受講し、214の乾燥トイレが建設され、21万3500本以上のコーヒーの木が植えられ、現在では約70人の女性が指導的役割を担っているとのこと。

2022 年 12 月 19 日午後 10 時 30 分· 4 分で読めます

トロント、 2022 年 12 月 19 日/CNW/ – 世界有数のコーヒーリキュールブランドである Kahlúa は、サプライチェーンの透明性とトレーサビリティを獲得するという野心において重要な節目を達成しました。これを達成するために、ブランドは潜在的なリスク領域を特定するためにサプライチェーンのすべてのステップをマッピングしました。現在、その主要な原料であるアラビカコーヒーは 100% 完全なトレーサビリティがあり、2016 年に開始された「Coffee for Good」イニシアチブに参加している遠隔地のメキシコの農業コミュニティからのみ調達されています。

カルーアと「Coffee for Good」プロジェクト (CNW Group/Corby Spirit and Wine Communications)

過去 6 年間、カルーアは、メキシコのベラクルスの山にある 4 つの地域コミュニティで、現地 NGO のFondo Para La Pazと協力してきました。彼らは協力して、農家のより良い生活と労働条件に投資し、優れた農業慣行を確立し、地域の生物多様性を保護してきました。農家との緊密な関係を育んだことで、カルーアは現在、自社のコーヒーがより持続可能な供給源から得られたものであると確信しています。

Kahlúa のマイルストーンは、ブランドや小売業者が、サプライチェーンの透明性を高めるという顧客からの高まる圧力に直面しているときにもたらされます。顧客は、製品の原産地や環境への影響について、より多くの情報を求めています。

Kahlúa の購買部長であるLynne Millar氏は次のようにコメントしています。

ベラクルス山脈の人里離れた村、オコテンパで始まったこのプロジェクトは、相互に関連する 3 つのテーマ (社会、経済、環境) に焦点を当てており、小規模農家が持続可能な農業モデルと生活条件の改善に移行できるよう支援しています。

このプロジェクトは、真水や衛生設備へのアクセスの改善など、コミュニティの最も基本的なニーズに取り組むことから始まります。古くて生産性の低い木を、気候変動に対してより回復力のある新しい耐病性植物に置き換えることで、大規模な植栽が行われます。専門家からのアドバイスにより、「Coffee for Good」プログラムは、環境と生物多様性を保護するだけでなく、若い木を育てるための栄養パッケージと肥料を提供しました。村の間に強い絆を築くことは、コミュニティのサポートを生み出し、知識の共有を促進する上でも不可欠です。

プロジェクト開始以来、704人の農民が研修を受け、214の乾燥トイレが建設され、21万3500本以上のコーヒーの木が植えられ、現在では約70人の女性が指導的役割を担っています。プロジェクトは進化を続けており、次の優先課題は、農家の活動を認証し、「Coffee for Good」プログラムに新たに加わった2つの村の基準を設定することです。

リンさんは続けます。「持続可能性とは、より大きく、より安全な未来のために、今、変化し、改善し、投資することです。私たちは、農家が収量を最大化し、気候変動に対処するだけでなく、周囲の自然や生物多様性を保全することを保証する技術や農場管理を導入できるよう支援してきました。

また、コーヒー以外の作物の栽培や販売方法に関する研修を実施し、単一作物への依存を減らすことで代替収入源を確保し、生活を向上させることができるようにしました。また、農家の人たちにもっと起業家精神を持ってもらいたいという思いもあり、多くの農家が起業し、ある農家では独自のコーヒーブランドを立ち上げています。私たちにとって重要なのは、農家が自分たちのコーヒーを100％カルーアに販売しないことです。農家が1つの顧客に完全に依存しないようにしなければならないのです」。

マリブとカルーアのマーケティング担当グローバルVPであるクレイグ・ヴァン・ニーカーク氏は、次のように述べています。「私たちは、さらに上を目指します。コーヒー・フォー・グッドは、私たちのブランドの中核をなすものです。今年はさらに2つの村、ポポカテペック村とミテペック村をプログラムに加えました。また、地元の農業大学校で若者の奨学金制度の可能性を検討しています。これまで若い世代は仕事を求めてすぐにメキシコシティに移住していましたが、このプロジェクトの成功により、多くの若い人たちがコーヒー農業に未来があると信じています」。

コーヒー・フォー・グッドについてもっと知りたい方は、こちらをご覧ください。私たちのコーヒーに隠された約束

コービー・スピリット・アンド・ワインについて

Corby Spirit and Wine Limitedは、スピリッツとワインの製造、マーケティング、流通を行うカナダの大手企業です。Corbyが所有するブランドには、J.P. Wiser’s®、Lot 40®、Pike Creek®などのカナディアンウイスキー、Lamb’s®ラム、Polar Ice®ウォッカ、McGuinness®リキュール、Ungava®ジン、Cabot Trail®メープルベースリキュールやChic Choc® Spicedラム、Foreign Affair®ワインなどのカナダでも有数のブランドが名を連ねています。ペルノ・リカールS.A.との提携により、スピリッツとワインの世界的なリーダーであるペルノ・リカールS.A.が誕生しました。との提携により、ABSOLUT® ウォッカ、Chivas Regal®, The Glenlivet® and Ballantine’s® スコッチウィスキー、Jameson® アイリッシュウィスキー、Beefeater® ジン、 Malibu® ラム、Kahlúa® リキュール、Mumm® シャンパンなどの国際的な一流ブランドの代理店も行っています。コービーはオンタリオ州トロントに本社を置く株式公開企業で、トロント証券取引所に取引記号CSW.AおよびCSW.Bで上場しています。詳細については、当社のウェブサイトをご覧になるか、LinkedIn、Instagram、Twitterでフォローをお願いします。

ザ・アブソルート・カンパニーについて

アブソルート・カンパニーは、アブソルート・ウォッカ、マリブ、カルーアの製造、パッケージング・イノベーション、戦略的マーケティングを全世界で担当しています。アブソルート・ウォッカは、世界でトップ10に入る国際的なスピリッツ・ブランドです。アブソルート・ウォッカのすべてのボトルは、スウェーデン南部のオーフスを原産地としています。Malibuはラムベースのココナッツスピリッツとして世界No.1です。カルーア・コーヒー・リキュールは、このカテゴリーの世界的なトップブランドです。アブソルート・カンパニーのポートフォリオには、オーフス・アクヴァビットも含まれています。本社はスウェーデンのストックホルムにあります。会長兼CEOはステファニー・デュルルー。

アブソルート・ウォッカの生産拠点に隣接するアブソルート・ホームは、2018年にオープンしました。

アブソルート・カンパニーは、世界第2位のワイン・蒸留酒メーカーであるペルノ・リカール社の傘下にある（出典：IWSR）。

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Corby Spirit and Wine Logo (CNW Group/Corby Spirit and Wine Communications)

SOURCE Corby Spirit and Wine Communications