コーヒーサイフォン器具の知られざる歴史と特徴のことについて

2018.05.07

熊本コーヒー喫茶店
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皆さん、こんにちわ^^

コーヒー焙煎研究所WATARUのわたるです。

本日は、コーヒー専門店にはカッコよく必須なアイテムのコーヒー器具についてご紹介させて頂きたいと思います。

その中でも、ここ最近は熊本でも少なくなってきているレトロな喫茶店では良く見かけるコーヒーサイフォンについて詳しくご説明させて頂きますね。

目次

  • 1 レトロな珈琲器具のコーヒーサイフォンの歴史とは
    • 1.1 レトロな珈琲器具のコーヒーサイフォンの特徴と魅力とは
    • 1.2 まとめ
    • 1.3 様々なコーヒー抽出器具の関連ブログ
    • 1.4 共有:
    • 1.5 関連

レトロな珈琲器具のコーヒーサイフォンの歴史とは

皆さんは、コーヒーサイフォン器具はご存じでしょうか?昔ながらのレトロな喫茶店にはよく見かける貴重なコーヒー器具がありました。最近は、そのレトロな喫茶店自体が少なくなってきておりますので、知らない人も多々いらっしゃるようです。本日は、そのレトロな喫茶店にある珈琲器具のコーヒーサイフォンについてご紹介させて頂きたいと思います。

昔は喫茶店に行くと、サイフォンでコーヒーを淹れている景色は日常茶飯事の光景でもありました。現在でもまだ、自宅でサイフォンを使ってコーヒーを淹れる方もたくさん居られるようです。当店にも、このようなレトロな珈琲器具のサイフォンを使用してコーヒーを淹れるコーヒー好きなお客様がいらっしゃいます。皆さん、このコーヒーサイフォン器具を使用する理由はレトロなカッコ良さらしいです。1つ1つ手間をかけて飲むコーヒーは格別のようなんですね。私もその気持ち分かります(笑)

そんなサイフォン、いつ、どうやって生まれたのか、その歴史とサイフォンで淹れたコーヒーの味の特徴について紹介したいと思います。実はコーヒーサイフォンの歴史は定かではなく諸説あります。中でも有力なのは、1840年にイギリスのロバート・ネイピアによってナピアー式サイフォンが作られたという説ですが、それ以前にすでにドイツで使われていたとの説もあります。ナピアー式サイフォンは20世紀末まで使用されていました。1841年にフランスのヴァシュー夫人がガラス風船型のサイフォンを作って特許を取得しています。現在のガラス風船型サイフォンはこのころのものからほぼ同じ形をしています。

1844年にはルイス・ガベットが天秤型サイフォンを作って特許を取得しています。この天秤型サイフォンはメンテナンスが大変なので、あまり使われておらず、オブジェとして飾られることが多いようです。1915年には耐熱性ガラスによる風船型サイフォンが作られるようになりました。日本にサイフォンが入ってきたのは大正時代で、1925年(大正2年)に医療用品の輸出業者だった河野彬氏がシンガポールに行ったときに、おいしいコーヒーを飲みたいと持っていたフラスコを使ってコーヒーを淹れたのが始まりとされています。河野氏はのちの1925年に珈琲サイフォン株式会社を設立し、コーヒー器具販売や、コーヒー豆焙煎加工販売をしておられます。

画像3

レトロな珈琲器具のコーヒーサイフォンの特徴と魅力とは

コーヒーサイフォンの一番の特徴は、ドリップ式で淹れるコーヒーより失敗がなく、安定した味が出せることであると思います。味わいは別として一定にお湯と粉が触れ合う時間帯があり、誰が淹れてもレシピ通りにすれば再現性のあるコーヒーを抽出出来ると思います。

それでは、サイフォンでコーヒーの仕組みと淹れ方のメカニズムの説明を致しますね。サイフォンは一般的なガラス風船型サイフォンです。まずはフラスコに水を入れ、それをアルコールランプで熱します。漏斗に挽いたコーヒー粉を適量入れてセットします。フラスコのお湯が沸騰すると、フラスコ内の圧力が上がり、圧力が低い上方の漏斗に移り、粉とお湯が混じります。ここで軽くスプーンでかき混ぜながら加熱します。アルコールランプの火を止め、フラスコ内の温度が下がると上に移動したお湯(もうコーヒーになっていますが)が下りてきます。全て下りたらおいしいコーヒーの出来上がりです。

このようにコーヒーを淹れるのにドリップ式のような技術を要しないので、手軽に作ることができ、何よりフラスコからお湯が上がって行くのを見るのは何度見ても楽しいものと言われる方はおおくいらっしゃいます。最近の、コーヒーサイフォン器具はアルコールランプではないものもあり、見た目も美しく手入れも簡単でやり易いものが主流になりつつあります。そのような点も踏まえて、近年のカフェでも活用されているお店も徐々に増えつつあるようです。

まとめ

上記でご説明したようにコーヒーサイフォン器具は、見た目の美しさを重視にしておりますのでお店のインテリアにも活用できます。実用的に、コーヒー抽出するとなれば高温で抽出に向いている豆や香りや苦味を重視したコーヒー液を楽しみたい方には良いかも知れませんね。

当店のコーヒーの概念では使用する事はありませんが、このようなコーヒーサイフォン器具を探されている方は、是非当店スタッフに気軽にお声掛け下さいね。現代的な素敵なコーヒーサイフォン器具をご紹介させて頂きますね。当店では、他の様々なコーヒー器具での抽出によるコーヒー教室を随時開催しておりますので、ご興味のある方は是非ホームページをご観覧下さいね。

  参考リンク⇒「コーヒー焙煎研究所わたるのホームページ」

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