京都の焙煎所が東京・代々木へ――  精神疾患をもつ人々を支える本格派コーヒースタンド 1月5日より“セミコロン”ステッカーを配布

2023.01.11 10:00

精神疾患をもつ人々を支える運動「プロジェクトセミコロン」の周知を目指すコーヒースタンド【HIDEAWAY】(所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-29-11、オーナー:宇野 辰将)では、焙煎士であるオーナーがセレクトするコーヒーや軽食を提供しながら、精神疾患への理解を広める活動をしています。その活動の一環として、2023年1月5日(木)よりお客様へのオリジナルステッカーの配布を開始しました。

コーヒースタンド【HIDEAWAY】

<HIDEAWAY開業背景>

プロジェクトセミコロンとは、精神疾患と闘う人々を支援する気持ちを込めて「;」マークのタトゥーを入れるというアメリカ発祥の運動です。「自分の精神疾患を周りに理解してもらえない」と孤独感を抱える人は、街中でセミコロンのタトゥーを目にしたときに「自分はひとりじゃない」と心強く感じられます。

 

自身もパニック障害を患う宇野は、アメリカ留学中にプロジェクトセミコロンに感銘を受け、「タトゥーに馴染みのない日本でも広められないだろうか?」と考えるようになりました。

 

そこで、日本でも毎日目にするコーヒーに着目し、2020年2月に京都でコーヒー豆焙煎所を開業。さらに多くの人へアプローチするために、CAMPFIREでのクラウドファンディング(開始から2日間で目標金額達成)を経て、2022年10月に代々木でコーヒースタンドHIDEAWAYを開業しました。

 

現在は主に店内ポップやInstagramを活用しながら、お客様にプロジェクトセミコロンを知っていただくきっかけ作りをしています。

 

<オリジナルステッカーについて>

幸運を祈るクロスフィンガーに「;」マークが入った、当店オリジナルのデザインです。裏面には「#projectsemicolon」のハッシュタグと、プロジェクトセミコロンについて掲載した当店ホームページへの二次元バーコードが印字されています。身の回りのものに貼れるステッカーの特性も活かしながら、多くの方の目に留まればと考えています。

また、今後は当店の考えに賛同してステッカー配布にご協力いただける企業様・団体様を募ることも検討しています。ご興味のある方は、当店までぜひお問い合わせください。

 

<店舗概要>

店内はグレーを基調とした落ち着く雰囲気です。焙煎士であるオーナーが自ら豆を厳選し、お客様の好みを伺いながらドリンクを提供しています。2023年2月の焙煎機導入後には、店内で自家焙煎したコーヒーもお楽しみいただけます。

店名    : HIDEAWAY(ハイダウェイ)

代表者   : 宇野 辰将(うの たつまさ)

所在地   : 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-29-11 玉造ビルIIB1階

設立    : 2022年10月24日

営業時間  : 平日8:00~18:00、土日祝10:00~18:00(金曜定休)

メニュー  : ハンドドリップ570円、カフェラテ650円、抹茶ラテ670円、

紅茶550円、ローストビーフサンド770円、グリルドチーズ748円、

シュガークロワッサン350円 etc. ※すべて税込み価格

その他   : Wi-Fi、電源あり。イートイン、テイクアウトともに可。

Instagram  : https://www.instagram.com/hideaway_tokyo/

ホームページ: https://hideaway-tokyo.com/

クラウドファンディングページ: https://camp-fire.jp/projects/view/503200

Content retrieved from: https://www.atpress.ne.jp/news/341496.

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