日系コーヒーショップ「% Arabica」、ホーチミンにベトナム1号店オープン

　日本発のコーヒーショップ「% Arabica」が12日、ホーチミン市1区グエンフエ(Nguyen Hue)通りの42番地古アパートの4階にオープンした。同アパートには多くのお洒落なカフェが入居しており、地元の若者や観光地の間で人気を集めている。

　「% Arabica」は、日本人の東海林克範(Kenneth Shoji)氏が設立したコーヒーチェーン。2014年、京都・東山にフラッグシップ店をオープン。厳選されたアラビカコーヒー豆を使って熱風焙煎機で店内焙煎しているほか、シンプルで洗練されたインテリアなどが評判となり、成功を収めた。

　現在は、◇英国、◇米国、◇インドネシア、◇カタール、◇中国、◇カナダ、◇バーレーン、◇マレーシア、◇シンガポール、◇タイ、◇韓国など世界各国で140店舗余りを出店している。

　なお、ベトナム2号店も近くオープンを予定しており、同市1区ダイヤモンドプラザの5階飲食エリア「Terrace 34」に入居するとのこと。