カフェオレにガラムマサラをひとふりすると、味変してチャイになると聞きました。
チャイは好きなんですが、普通のコーヒーとかよりもちょっと値段が高くてときどきしか飲みません。
でも宮平カフェ1パック(100円)と一振りのガラムマサラでチャイになったらめっちゃいい。
おすすめなんで、ガラムマサラも騙されたと思ってやっていただきたいのですが、それよりも!沖縄の調味料でもなんかこんな味変して美味しい調味料がないのかも気になりますよね。
ということで今回はカフェオレ+沖縄調味料でどれが美味しいのかを探してみたいと思います。
沖縄の調味料たち
用意したのはこちらの4品。
島とうがらし粉末、ヒバーチ、雪塩、うこん、です。
うこんカフェオレ
まずはうこん。
この商品自体は沖縄のものではないのですが、まあうこんだしいいこととさせてください。
ちなみに、うこんが中国から沖縄に伝わったのは琉球王国時代の16世紀ごろ。琉球王国ではうこんは王朝専売品として取り扱い貴重なものでした。薩摩藩に支配されてから全国に伝えられたそうです。
綺麗な色。
私は二日酔い対策にしかうこんを口にする機会はないので、こんな昼間にうこんの匂いを嗅ぐと不思議な気がします。
色もきれいなのでこれで美味しかったら素敵ですね。
いや、うん。なんというか…味はしませんでした。
塩カフェオレ
続いては雪塩。
塩パンとかもあるし、甘いのとは相性が良さそう。味の想像はできませんが合いそうな予感がします。
あ、うん。なんというか…これも味はしませんでした。
もっとたくさん塩を入れたら違うのかもしれませんが、突き詰めると糖と塩分のダブル過多で病気になりそう。
ヒバーチカフェオレ
ヒバーチは八重山諸島特産の調味料。
コショウ科のほのかな甘みがある調味料なんですが、味よりも表記揺れが気になる調味料でもあります。
以前「ヒハツモドキの表記ゆれ調査」でもやりましたね。
これはイケるだろうと思ってたんですがこの表情。
シナモンのような匂いがいいので評価できますが、ヒバーチの甘味がカフェオレの甘さと一緒になってコショウ部分がとがってきません。ありっちゃありだけど、入れる必要はないかな。友達の前でオシャレな感じを演出したいときにはいいけど、家でひとりのときはいれないなという味です。
島とうがらしカフェオレ
最後は島とうがらしです。
予想ではここまで大勝利をしてきて、最後はおいしくなかったねで終わろうと思っていたんですが、他が振るわなかったので大穴大逆転を狙うしかありません。
この記事の行方を握っているのは島とうがらし、君だ!
はい
はい
はーーい。
辛い!!!本日は以上です。
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