「このサイト、何で作っているんだろう?」という時にサクッと調べる方法
- web制作
- 便利ツール
普段、好きでチェックしているサイトやデザインがステキ!と見ているそのサイト。
サイトのソース(プログラム)を読めずともできる、今見ているサイトが何で作られたのか、サクッと調べる方法を2種類ご紹介します。
1URLから調べる
まずは「全世界の4分の1のサイトは、Wordpressで作られている」と言われているくらい普及している、Wordpressで作られたかどうかURLから判別するサイトをご紹介します。
IS IT WORDPRESS?
使い方は調べたいサイトのURLを入れるだけ!
▼ワードプレスで作られたサイトの場合の表示例
WordPressで作られたかどうかだけじゃなく、どのサーバーを使っているのか、WHOIS情報(URLの所有者情報)、テーマやプラグイン(拡張機能)なんかも一緒に調べられます。
家で例えるなら、これで家の外観がザックリとわかりますね!
ちなみに、当サイトはオリジナルテーマ(ゼロから作った)ので
The theme that this site uses does not exist in our database, so it most likely is a custom theme made specifically
2Google Chromeのプラグインで調べる
こちらはGoogle Chromeのプラグインを入れて、そのサイトにアクセスして調べる形になります。
いくつかプラグインがありますが、オススメは「Wappalyzer」 「WhatRuns」の2つです。
Google Chromeから上記URLにアクセスして、機能追加すればOK!
こちらはWordpressだけじゃなくて、PHPのバージョンや何の解析ツールを入れているかなど、詳細までみることができる上級者向け。
WordPress使っているかどうかだけじゃなく、もっとくわしく見たい人はこちらがオススメ。
気になったら(こっそり)調べてみよう!
WordPressで作ったかどうか判断する方法は色々ありますが、意外とテーマやプラグインまで調べるのはパッとはちょっと難しいです。
でも、これらのツールを使うと気になるサイトの中身がサクッとわかるので、ぜひこれらを使って調べてみてくださいね!
WEBデザイナーとして20年、中小企業を中心に年間80件近くのサイト制作・改善を行う。サイト制作にとどまらず、商工会でのセミナー講師や、中小企業へIT顧問・専門家として技術アドバイスを提供。
デザイン制作だけでなく「WEBやITを使って問題を解決したい」「結果を重視して取り組みたい方」へのウェブ活用のサポートを専門としている。
前の記事
記事をCSVでまとめて登録「Really Simple CSV Importer」を使ってみよう!
次の記事
自動見積もりと、その内容で申し込みできるフォームを作る手順【事例あり】
関連記事を読む
Content retrieved from: https://mamachu-design.com/hp/sitewote/.
コメント