
培養肉の時代は来るのか?細胞農業研究機構の吉富愛望アビガイル氏に聞く | 経済産業省 METI Journal ONLINE
肉や牛乳、卵が食べられなくなる――。人類が「タンパク質危機」を迎える可能性がささやかれている。 世界的には人口増加が当面続くとともに、発展途上国で生活水準が向上するにつれ、肉類の消費は伸びると見込まれている。一方、家畜の飼育には膨大な飼料と水、そして、広大な土地を必要とする。家畜からはメタンなどの温室効果ガスも大量に発生する。環境面への制約から畜産業の拡大は難しく、肉類への需要に供給がやがて追い付かなくなるというのである。 そこで、動物の細胞を培養して作る「培養肉」への注目が世界的に高まってい...
