日本の革と職人技が生んだ、使いやすいコンパクトな三つ折り財布「SOU」

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日本国内でもキャッシュレス化が進み、2023年には39.3%まで向上しました。
決済に現金を必要としなくなる社会が構築されつつあります。

出典:経済産業省「2023年のキャッシュレス決済比」

しかし、キャッシュレス決済派の方でも現金支払いが必要になるシーンはまだ多く、財布の収納力や使い勝手の良さに悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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「SOU mini WALLET」は、コンパクトでありながら必要な収納力と使いやすさを兼ね備え、持ち歩く快適さと日々の生活の便利さの向上を目指しました。

使用しているのは、日本製の高品質な栃木レザー。使い込むほどに風合いが増し、長く愛用できる一品に仕上がっています。

SOU mini WALLETの特徴

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POINT 1
スマートなスクエアデザイン

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モバイルデバイスのデザイントレンドに合わせた、直線的なスクエアフォルム。

芯材の工夫によりフラットな側面をつくることで、無駄な隙間をなくしスマートなシルエットを実現しました。

スマートな見た目と機能美を両立させたデザインです。

POINT 2
手のひらサイズなのに大容量

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クレジットカードとほぼ同じサイズながら、8枚までのカードをスマートに収納可能。ボックス型のカードホルダーにより、カードの枚数に関わらず厚みが変わらないのも大きな魅力です。

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今回比較した財布には、サイドに約3mmの縫い代があり、今回のカードホルダーの形状にするためには、両側で合計6mmのスペースが必要になります。

そこで、よりクレジットカードに近い幅を実現するため、ボックス型を採用し、縫製は裏側の中央部分のみに限定しています。

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この仕様によって限りなくカードサイズに近い横幅にすることに成功しました。

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コインスペースは無駄な厚みを減らすため、マチをつけないデザインにしました。
一般的な両端の縫製をせず、中央のみの縫製にすることで視認性を向上させ、取りやすくしています。

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収納可能数
カード8枚 紙幣10枚 小銭15枚

カードのエンボス加工や厚みによって、収納できる枚数は多少変わります。常に携帯したいカードを選び、必要なものだけを持ち歩くことをおすすめします。

普段はキャッシュレス決済が中心でも、現金で支払わなければならない場面がゼロとは限りません。そのため、一時的に発生する釣り銭も問題なく収納できるスペースを確保しています。

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SOU mini WALLETの厚みは約2.5cmです。薄さを特徴とする三つ折り財布と比べるとやや厚みがありますが、カードホルダーをボックス型にし、革の内寸を微調整することで、カードや現金を推奨の収納数で入れても、厚みが変わることはありません。

POINT 3
ワンアクションで全ての決済が可能

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三つ折り財布では、小銭入れが裏側に配置されていたり、支払いの際に財布を持ち替える必要があるものが多く見られます。

しかし、「SOU mini WALLET」なら、一度開くだけでカード、小銭、紙幣をすべて確認でき、スムーズな支払いが可能です。もう財布を持ち替える手間はありません。

POINT 4
両利き対応のお札入れ

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三つ折り財布は、小銭入れの位置などから縦持ちで使うことが多く、SOU mini WALLETも縦持ちを推奨しています。

ただし、縦持ちの場合、お札を一方向にしか取り出せないと、利き手と逆になってしまうことがあります。ブランドによっては右利き用・左利き用を販売している場合もありますが、状況によっては利き手と逆の手で支払いをするケースもあるでしょう。

例えば、私自身の経験ですが、小さなお子様がいる場合、利き手で抱きかかえながら支払いをすることも少なくありません。

そこで、SOU mini WALLETは、そうした場面でも使いやすいよう、両利き対応を目指しました。

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縫製をあえて行わず、お札を挟むだけのシンプルな構造にしました。お札を奥まで入れなくても、しっかりと固定されるので、会計時のお釣りもサッと挟むだけで簡単に収納できます。

POINT 5
マグネットホックで簡単開閉

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開閉を簡単にし、使いやすさを追求するためにマグネットホックを採用しました。

従来、マグネットはカード収納用の財布で敬遠されがちでしたが、磁気不良が発生するのは主に磁気ストライプ付きのカードです。現在ではクレジットカードやキャッシュカードの多くがICチップへと移行しており、磁気不良のリスクは大幅に低くなっています。

この変化を踏まえ、あえてマグネットホックを採用。さらに、磁気不良対策として、革の芯材にスチールペーパーを使用し、磁気を遮断する工夫も施しました。

※数ヶ月にわたる検証の結果、磁気不良は確認されていませんが、100%防げるわけではないため、磁気ストライプ付きカードの使用はご遠慮ください。

POINT 6
日本製のこだわり

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SOU mini WALLETは、日本の老舗タンナー、栃木レザー株式会社が手掛ける「アースレザー」を採用しています。このレザーは、表面加工を一切行っていないヌメ革で、素の革の良さを存分に味わえる素材です。化学薬品を使用せず、植物由来の成分で鞣されており、環境にも優しいのが特徴です。使い込むほどに徐々にツヤが生まれ、エイジングを楽しめる魅力的な素材です。

さらに、栃木レザーは、鞣し工程で使用する1日に約900トンもの水を再利用可能な状態にろ過するための設備を完備しており、環境に配慮した生産体制を整えています。

私たちは、単に環境に優しい素材を使うだけでなく、持続可能なモノづくりを目指したこの取り組みに共感し、このレザーを採用しました。

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栃木レザーで製造された革の品質の証として、「赤タグ」を付属いたします。

NATURAL TANNED LEATHERは栃木レザー株式会社の登録商標です

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蔵前の革職人による手作業

SOU mini WALLETは、プロダクトのアイデアだけでなく、制作する人と場所にもこだわっています。

カバンや靴などの革製品をはじめとしたモノづくりが盛んな街、東京・台東区蔵前。

長く愛用していただける製品になるよう蔵前にアトリエをかまえサンプル職人として活躍する池田耕平氏が代表を務める「Atelier K.I.」に協力いただき実現しました。

生産の様子

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仕様

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サイズ :縦 約7.0cm × 横 約8.8cm × 厚み 約2.5cm
重量  :約50g
カラー :ブラック、ブラウン、キャメル
保証期間:初期不良(商品到着から7日間)

※サイズ・重量は個体により多少の差があります。

FAQ

Q.小銭入れから小銭が落ちることはありませんか?
A.財布を閉じた状態で小銭が落ちることはありません。
 財布の開閉時には財布を縦に持ち片手を添えながら開閉してください。


Q.革にスジやシワが入っているけど交換はできますか?
A.本革を仕様しているため血筋やシワ、自然傷などがある場合があります。
 本革特有の個体差による理由での交換返品はお受けできかねます。
 本革ならではの個性となりますのでご理解ください。
 ※目立つような大きな傷などは生産時に避けるようにしています

スケジュール

2024年10月9日プロジェクト開催

2024年11月8日 プロジェクト終了

2025年1月下旬までにリターン発送完了

2025年春頃、一般販売開始予定

リターンについて

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実行者紹介

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ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。
少し、当ブランドについてお話させてください。

DripHouseは、2024年に誕生したばかりの新しいプライベートブランドです。

以前、私は会社員として海外輸入雑貨を扱っていましたが、2018年に日本国内でオリジナル商品を開発する機会を得ました。その際、日本の職人と直接対話し、卓越した技術やモノづくりに対する真摯な姿勢に深く感銘を受けました。

一方で、職人の減少により地域に根付いた日本の伝統技術が衰退している現状も目の当たりにしました。

大量生産品が溢れる時代に、人々の価値観は「より安く」から「本当に満足できるもの」へと変わりつつあります。

「満足できるもの」の基準は人それぞれですが、どうすれば多くの方の選択肢に日本のモノづくりが入るのか考えるようになりました。DripHouseは、日本の技術を活かしたモノづくりで私の描く夢を形にしたブランドです。

私たちのアイテムが、丁寧に淹れた一杯のコーヒーのように、皆さまの日常に自然と溶け込み、欠かせない存在となることを願っています。

今回のプロジェクトで得た資金は、ブランドの成長に活用し、皮革製品だけでなく、他の伝統技術を活かした商品開発にも挑戦していきます。より多くの職人と協力し、日本の素晴らしい伝統技術を国内外に広めていきたいと考えています。

このプロジェクトは、その第一歩です。
DripHouseの新たな挑戦に、ぜひ応援購入のほどよろしくお願いいたします。

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