
2025年10月、東京・表参道に、世界的にも珍しいという超大型犬専門の犬カフェ『犬席屋』がオープンする。
アイリッシュウルフハウンドやレオンベルガーといった希少犬種を含む18匹の超大型犬たちと、プライベートな空間で触れ合えるという。
個室制で実現するプライベートな体験
『犬席屋』の大きな特徴は、従来の犬カフェとは一線を画す「個室制」を採用している点。
利用者は、必ず数分間の個室でのプライベートタイムを確保され、他の客を気にすることなく、犬と集中して触れ合うことができる。写真撮影も自由に行えるとのこと。
個室での時間の後には、オープンスペースで他の犬たちと遊ぶことも可能だという。一度は憧れる大型犬との添い寝も、このカフェなら体験できるかもしれない。




希少犬種を含む18匹の超大型犬たち
在籍する犬は、アイリッシュウルフハウンドやグレートデン、バーニーズマウンテンドッグ、サモエドなど、普段なかなか出会う機会のない犬種を含む18匹。
動物たちの健康と安全にも配慮し、獣医師と提携して健康管理を徹底。
また、しつけトレーナーとも連携し、利用者が安心して犬とのコミュニケーションを楽しめる環境を整えている。
カフェやオープン準備中の散歩にも注目
施設は2階建てで、1階は犬が店員として活躍するというオリジナルブレンドコーヒーのカフェ。
ワールドバリスタチャンピオンシップで第3位を獲得したバリスタが監修した本格的なコーヒーを楽しめる。
2階が、超大型犬専門カフェのスペースとなる。どの子と相席できるかは、当日までのお楽しみだという。
オープンは2025年10月を予定しており、詳細は後日発表される。現在、LINE公式アカウントで事前登録を受け付けており、最新情報や予約受付をいち早く知らせてくれるとのこと。
また、オープン準備期間中は、スタッフが犬たちと表参道エリアを散歩していることもあるそうで、「見かけたら気軽に声をかけてほしい」と呼びかけている。
2025年2月に開設された公式Instagramは、すでに3万フォロワーを超えるなど、オープン前から大きな注目を集めているようだ。
