人々が魅せられる珈琲の魅力とは一体何でしょうか?阪神間という特有の文化圏をもつこの夙川で、様々な分野から珈琲について語り合います。
- シンポジウムについて
大手前大学のさくら夙川キャンパスが建つ阪神間は、大正時代から昭和初期にかけて阪神間モダニズムと称されるモダンでハイセンスな生活文化が根付いてきた歴史をもっています。
阪神間には大阪からは実業家が移住し、また神戸からは異国の文化がもたらされ、ハイカラなファッション、独特の様式美をもつ建築、そして時代を先取ったライフスタイルなど、阪神間特有の文化性を積み重ねてきました。
そして珈琲もまた、ハイカラでモダンな食文化の象徴として、阪神間の生活文化を形作ってきたものと言えます。
今や第三の珈琲ブームの立役者とも言われるスペシャルティコーヒーも定着し、またコロナ禍によって自宅での焙煎やドリップにこだわる人々が増えているとも言われます。
シンポジウムでは皆さんと一緒に珈琲の魅力について考えてみたいと思います。
阪神間という特有の文化圏をもつこの夙川で、様々な分野から珈琲について語り合うシンポジウム「珈琲で語り合う人・文化・地域の交流」へのご参加をお待ちしております。
- 日時
日時 :2023年3月4日(土)
13:00~17:30
場所:大手前大学 さくら夙川キャンパス CELLフォーラム
- パネリスト
呉谷充利(相愛大学名誉教授)
細江清司(一般財団法人日伯協会理事)
栄秀文 (UCCコーヒー博物館館長)
小林宣之(大手前大学建築&芸術学部教授)
白石斉聖(大手前大学健康栄養学部教授)
海老良平(大手前大学現代社会学部准教授)
【司会】
森元伸枝(大手前大学国際日本学部准教授)
- タイムスケジュール
13:00-13:05 開会の辞
13:05-13:15 趣旨説明
13:15-14:45 パネリストからの報告
14:45-15:10 コーヒーブレイク
15:10-16:40 パネリストからの報告
16:40-16:50 休憩
16:50-17:25 全体討論・質疑応答
17:25-17:30 閉会の辞
- 申し込み方法
Webサイトの専用フォームより
https://www.otemae.ac.jp/news/17375
・申し込みの締切は3月3日とし、先着100名までとさせていただきます。
・申し込みの方にはお知らせメールをお送りします。
・会場では新型コロナウィルス対策(マスク着用、手指消毒、体温測定、フィジカルディスタンス)にご協力をお願いします。
【お問い合わせ先】
大手前大学交流文化研究所
E-mail:kouryu@otemae.ac.jp
- 大手前大学
学長 :平野 光俊(ひらの みつとし)
設立年度 :1966年
キャンパス :さくら夙川キャンパス(兵庫県西宮市)、大阪大手前キャンパス(大阪市中央区)
学部(学科) :国際日本学部、建築&芸術学部、現代社会学部、健康栄養学部、国際看護学部
通信教育課程 :現代社会学部
大学院 :比較文化研究科
学生数 :5995人(2022年5月1日現在)
大学HP :https://www.otemae.ac.jp/
※2023年4月 経営学部 開設
※2023年4月 国際看護学研究科 開設
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