写真映えもする鮮やかなピンク色のピタヤボウル
「ERIKA」が手がける有機オーツ麦専門店「OAT EATERY AND COFFEE」は、人気沸騰中のアサイボウルに加え、ピタヤボウルを10月より販売中だ。アサイに匹敵する栄養価と鮮やかなピンク色が特徴のピタヤは、過剰気味のアサイ市場とアサイの不足問題の中で、次のトレンドとして急速に注目を集めている。
ピタヤは日本ではドラゴンフルーツとしても知られるフルーツ。鮮やかなピンクが目を引き、写真映えするだけでなく、豊富なビタミンやミネラルなどの栄養価や健康面でも優れ、近年注目が集まっている。アサイに匹敵する栄養価を持ちながら、酸味が少なく、すっきりとした甘みで食べやすいのが魅力だ。
豊富な栄養を手軽に摂れる
同店の提供する「ピタヤボウル」1,500円(税込)は、砂糖を使わずフルーツとオーツミルクの自然な甘みだけで仕上げているため、健康志向の人も安心して食べることができる。
さらに、看板商品であるグラノーラから好きな2種類を選択し、自分だけのピタヤボウルを作ることが可能だ。サクサク食感や風味の違いを楽しみながら、豊富な栄養を手軽に摂れる一杯となっている。
カップタイプで持ち運びやすく、気軽に片手で楽しめるデザインは、忙しい日や外出時にもぴったり!さらに、店頭ではピタヤボウルの試食も実施中だ。
その日の気分でピタヤとアサイを食べ分けて、カラフルで美味しいヘルシー体験を楽しんで。
無添加の自家製グラノーラ8種を用意
選べる8種類のナチュラルグラノーラ
アサイボウルやピタヤボウルに欠かせないトッピングとして、グラノーラが必ず添えられている。アサイやピタヤの美味しさを引き立てるポイントの一つは、グラノーラとの相性にあると言われている。
同店では市販のグラノーラを使用するのではなく、カフェ裏の工場で毎朝焼き上げる無添加の自家製グラノーラを使用する。有機オーツ麦をベースに、白砂糖・小麦粉を使用せず、無添加で、世代を問わず安心して楽しめるように試行錯誤を重ねて完成させた。
そのこだわりの8種類のグラノーラから好きな2種類を選べるため、好みに合わせたカスタマイズも可能。さらに、ピタヤボウルは2種類のグラノーラとフルーツで2層に仕上げており、途中で味の変化を楽しめるのも嬉しいポイント。ピタヤの優しい甘さと香ばしい自家製グラノーラのハーモニーを堪能しよう。
健康効果を持つ「レッドピタヤ」を使用
同店では「レッドピタヤ」と呼ばれる種類のドラゴンフルーツを使用する。免疫力向上、美肌、腸内環境改善など、さまざまな健康効果を持つ。
ピタヤとアサイの違いは、ピタヤは甘みがありほのかにクリーミーで、スイカのような爽やかさがある。特に見た目の鮮やかさからスムージーやデザートとして使われることが多い。アサイは、ブルーベリーのような見た目とは違い、ほのかな酸味と甘みがあり、やや独特な風味もある。スムージーやドリンクとして使用されることが多い。
ピタヤとアサイの栄養素比較
またピタヤは主に低カロリーでビタミンC、ミネラルが豊富な点に注目できる。比較してアサイは抗酸化物質や鉄分が豊富でアンチエイジングに期待ができる。どちらもそれぞれ異なる栄養素と健康効果があるため、栄養バランスとその日の気分に合わせて食べることができる。
寒い冬に向け、スープの試作も進める
オーツ麦専門店「OAT EATERY AND COFFEE」では、10月に「ピタヤボウル」の販売を開始するだけでなく、他にも多くの新商品を展開した。
自家製グラノーラとグリークヨーグルト
看板商品のグラノーラをたっぷり味わえるグリークヨーグルトのプレートをはじめ、
オーツ粉を使用したアールグレイスコーン
オーツ粉を使用したアールグレイ味のスコーンや
オーツミルクを使用した抹茶ラテ
抹茶オーツミルクラテなど、次々とオーツ麦の魅力を引き出した商品を取り揃えている。
さらに、11月からは寒い冬に向けてオーツミルクを使ったスープの試作も進めており、新たな味わいの提案を計画中だ。日本ではあまり馴染みがないオートミールだが、その本当の美味しさと健康効果を広く知ってもらえるよう、今後もさまざまな商品を展開していく予定だという。
有機オーツ麦専門店「OAT EATERY AND COFFEE」が販売するピタヤボウルを、この機会にチェックしてみては。
■OAT EATERY AND COFFEE
住所:大阪府大阪市中央区常盤町2丁目4-8 BRAVE常磐町II 1F
営業時間:7:30~21:00
ERIKA:https://oateateryandcoffee.com
(江崎貴子)