今回から、しばらく埼玉県のレポートを続けます。この日は、大箱屋の大場さんと、県内をテキトーにドライブ。途中、喫茶でも行こうかという話になり、以前から大場さんがチェックしていた行田の「珈琲 歌劇」へ来てみました。店頭にある街灯が早くもイイ感じです。
アクリルの誘導看板の日焼け具合が年輪を感じさせます。余談ではありますが、矢印の方向がなぜか外側を向いています(汗。
広々した駐車スペースの奥に、変形した屋根の建物が見えます。意外と大きい喫茶のようですね。
幸い営業中のようです。何はともあれ、お邪魔してみましょう。
店内へ入ると、さっそく頭上におしゃれな照明器具がありました。この照明、「ハトヤ ホテル」のロビーにあるものと同じだと思ったのですが、念のため写真で見比べてみたところ、電球ソケットの形だけ微妙に違いました。もしかしたら、後期型かもしれません。
歌劇という店名から内装が想像できなかったのですが、天井以外は壁も床も仕切りも板張りで、ウッディな内装です。マスターさんに創業時期を伺ったところ、昭和61年とのことでした。予想では昭和60年だったのでニアピンです。
窓は鉢が置けるくらい奥まっていて、内装に重厚感があります。
注文したメニューの正式名称は忘れましたが、大場さんはアイスとフルーツの盛り合わせ、僕はハムや野菜が挟まったホットサンドを頂きました。大場さんの手元がオレンジオジュースで隠れていますが、大場さんはこうしている間に、タブレットを使って周辺に何か面白い場所がないか探してくれています。僕はネット検索が苦手(というかスマホが苦手)なので、大場さんと遊んでいる時は、いつもこんな調子です。このあと行った場所は、次回にレポートします。つづく。
珈琲 歌劇
埼玉県行田市大字小見1287-7