耐熱ガラスメーカーHARIO(ハリオ)は、進化した円すい形コーヒードリッパー新モデル「V60 ドリッパー NEO」を発売します。

記事のポイント
ハリオのスタンダードモデルをもとに、試作を重ねて開発された最新ドリッパー。72本ものリブを施した独自構造により、お湯の流れを均一にしてすばやく抽出します。プロからビギナーまで使えることを目指した新時代のドリッパーです。
「V60 ドリッパー NEO」は、20年前に開発された同社のスタンダードモデル「V60ドリッパー」の思想を継承しつつ、時代のニーズに応える形で進化させた最新モデル。
開発担当者が着手してから2年の歳月をかけて試作を重ね、無数の抽出検証を行いながら辿り着いた新構造を採用しています。
72本の繊細なリブを施し、底部で9本に集約する独自構造を実現(実用新案申請中)。お湯は壁全体から均一に流れ、抽出スピードは速く、クリーンかつ飲みごたえのある味わいに。酸・甘み・ボディの輪郭が調和した一杯が淹れられます。

素材には、軽量でありながら熱効率の良いトライタンを採用。抽出中の温度低下を抑えることで、最後の一滴まで理想のカップクオリティを維持します。

さらに本体を薄く仕上げることで、コーヒーの熱が奪われにくい構造に。細部まで「美味しい一杯」のための工夫が込められています。
バリスタや競技会の舞台でも信頼できる性能を備えながら、同時に抽出が初めての方でも美味しい一杯を実現できるシンプルなレシピも用意されています。プロからビギナーまで、幅広いコーヒーシーンで愛されることを目指したドリッパーとなっています。
なお、本製品は2025年9月24日~27日に東京ビッグサイトで開催される「Coffee village」のHARIOブースにて初めて披露される予定です。
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