右:駐日パナマ全権大使カルロス・ペレ閣下 左:サザコーヒー代表取締役社長 鈴木太郎
株式会社サザコーヒー(ゲイシャハンター:鈴木太郎 代表取締役社長: 52)は、8年連続13回目にわたりパナマ ゲイシャのコーヒー品評会で最高位・最高額のゲイシャコーヒーを落札し、パナマ・ゲイシャの発展に寄与したとしてパナマコーヒー協会より表彰を受けました。12月16日(金)に、駐日パナマ全権大使カルロス・ペレ閣下がサザコーヒーKITTE丸の内店に来店され、当社社長の鈴木太郎に記念のトロフィーを授与しました。
鈴木太郎は、サザコーヒーの3つの価値「しあわせは香りから」「しあわせの共有」「コーヒーの香りに永遠の命」のうちの一つ「しあわせの共有」として、このイベントでできるだけたくさんの人に世界一のコーヒー価値を知ってもらいたいと語りました。
【駐日パナマ全権大使カルロス・ペレ閣下のご挨拶】
パナマの国民にとってサザコーヒーという会社はとても重要です。
これは私が大使という立場から言っている言葉ではなく、一人のパナマ人として言っている言葉です。
鈴木太郎社長とサザコーヒーの皆さまのおかげで、ゲイシャコーヒーは有名になりました。
2009年に鈴木太郎社長が初めてパナマのゲイシャコーヒーをオークションで購入してくださったこと、勇気を持って高値をつけてくれたこと、そこで価値が変わりました。
その当時、誰もパナマゲイシャコーヒーに対して、このような高額な値段を払う人がいないと思っていたので、この日本人は何を考えているのだと、みんな思っていたと思います。
以来、2022年の今ではパナマのゲイシャコーヒーは世界中の人から購入したいと思うコーヒーに成長しました。
そのことが起こったのは、鈴木太郎社長とサザコーヒーのおかげだと思っています。
そして、オークションで高値をつけてくれる、そのことによってパナマのゲイシャコーヒー生産している農家の人たちが、もっといいコーヒーを作ろうと努力をするきっかけにもなりました。
毎年オークションでのゲイシャコーヒーの価格は高くなっています。
また、鈴木社長はより高い値段をつけることで、ゲイシャコーヒーが日本で広まるようにしてくれている人でもあります。
こういった努力のおかげで、今ここで、こうして美味しいコーヒーを楽しんで飲むことができます。
このイベント期間、ここにパナマがあると思って楽しんでください。
パナマの生産者の代わりに申し上げるのではなく、全てのパナマ人、400万人の代わりにお礼を申し上げたいと思います。
【パナマコーヒー スペシャルティコーヒー協会 会長 ダニエル・ピーターソン氏の言葉】
太郎さん サザコーヒーのみなさん
いつもありがとうございます。
パナマ・ゲイシャはこの10数年で、
世界中から注目されるコーヒーとなりました。
その歩みと共に、サザコーヒーの存在が常にありました。
太郎さんがパナマ・ゲイシャの価値を認め、
2009年から毎年オークションで最も高いコーヒーを落札し続けてくれる。
そのおかげで、パナマ・コーヒーはこれほどまで価値の高いものになりました。
そして、それはコーヒー生産者たちの
味作りの努力やモチベーションとなり、
パナマコーヒー業界の発展へと繋がっているのです。
12月19日、太郎の記念すべき誕生日に、
パナマスペシャルティ協会から
“ベスト・コーヒー・バイヤー・オブ・パナマゲイシャ”のトロフィーを贈りたいと思います。
パナマスペシャルティコーヒー協会 会長ダニエル・ピーターソン氏がメッセージビデオで鈴木太郎にトロフィーを贈ると語る
◆最高級コーヒーの落札を続ける訳とは?
鈴木太郎は、いちばんおいしいコーヒーは「パナマ・ゲイシャ」と語っています。「パナマ・ゲイシャの」最大の価値は「香り」で、甘い花の香りや完熟みかんのような特別なコーヒーの味がします。品評会では「甘い香り」の強さの評価点が重要で、鈴木太郎はそんなパナマ・ゲイシャに恋をしてその年1番価値のあるゲイシャコーヒーを2009年から買い続けています。
オークションによる取引は、農家や仲買人や輸出業者を自分の足で探す努力は要らない代わりに、とてつもなく高額になることが珍しくありません。過去には、オークションで気に入ったコーヒーの入札を一瞬ためらい、他の人の手に渡ってしまう事がありました。その人と少量を譲ってくれるという口約束をしていましたが、反故にされ欲しかったコーヒーが一粒も手に入らない経験を味わいました。それからは、自分が恋をしたコーヒーは自分が所有権を持ち、おいしいものをより多くの人と共有するために、最高級コーヒーの落札を続けています。
◆今年の世界一ゲイシャを世界最高価格の約2,980万円で落札
今年もパナマ品評会で審査員を務めた鈴木太郎は自らも最高点を付け、最高位となった「パナマ・ゲイシャ」(生豆100ポンド:約45kg、約3,000杯分)を約2,980万円で落札しました。近年、高級コーヒーの相場は上がり続け、「パナマ・ゲイシャ」の取引価格も年々上昇。今年はドル換算では昨年より価格が下がったものの、円では過去最高額を更新しました。
- 「パナマ・ゲイシャまつり2022」開催概要
■名称: パナマ・ゲイシャまつり2022
■日時: 2022年12月16日(金)~19日(月)11:00〜21:00(初日のみ12:00〜)
本店、アリアンサ店では19日のみ開催(GN-1喫茶展開のみ)
■場所: サザコーヒーKITTE丸の内店(東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワーKITTE 1F)
■主催: 株式会社サザコーヒー
世界一ゲイシャコーヒーをワンコイン(500円)から数量限定で提供
「パナマ・ゲイシャまつり2022」では、今年のオークションでの落札を記念し、パナマから到着したばかりの世界一のパナマ・ゲイシャコーヒーを破格の500円から振る舞います。
提供サイズは以下の3種類をご用意します。
【喫茶メニュー】
ベストオブパナマ ゲイシャ ナチュラル No.1 〈グアルモ農園〉
・通常サイズ 180ml 3,000円(通常価格 37,000円)
・ハーフサイズ 120ml 1,500円
・1/3サイズ 60ml 500円
BoP飲み比べセット 3,000円
ベストオブパナマ ゲイシャ ナチュラル No.1 〈グアルモ農園〉
ベストオブパナマ ゲイシャ ナチュラル No.2〈エスメラルダ農園〉
ベストオブパナマ ゲイシャ ウォッシュド No.4〈ミ・フィンキータ農園〉
各40ml
※各日提供数に限りがあります。
12月16〜19日KITTE店特別メニュー
超お得ゴールデンチケットの販売
わかる人にはわかる大変お得な「ゴールデンチケット」の販売を今年も行います。
数がかなり少ないのでお早めにお買い求めください。
【ゴールデンチケットの中身】
・5万円
ベストオブパナマ ゲイシャ ナチュラル1位 グアルモ農園
ゴールデンチケット3種類(5万円・3万円・1万円)
ベストオブパナマ ゲイシャ ナチュラル2位 エスメラルダ農園
ベストオブパナマ ゲイシャ ナチュラル3位 エルブーロ農園
ベストオブパナマ ゲイシャ ナチュラル4位 サンタマリア農園
ベストオブパナマ ゲイシャ ウォッシュド1位 オーロマー
ベストオブパナマ ゲイシャ ウォッシュド2位 サンタマリア農園
ベストオブパナマ ゲイシャ ウォッシュド3位 エリダ農園
ベストオブパナマ ゲイシャ ウォッシュド4位 ミ・フィンキータ農園
ベストオブパナマ ゲイシャ以外の品種1位 フィンカ ハートマン農園
ベストオブパナマ ゲイシャ以外の品種2位 ラスブルマス農園
ベストオブパナマ ゲイシャ以外の品種3位 ロスラホネス農園
ベストオブパナマ ゲイシャ以外の品種4位 グアルモ農園
各1枚
・3万円
ベストオブパナマ ゲイシャ ナチュラル1位 グアルモ農園
ベストオブパナマ ゲイシャ ナチュラル2位 エスメラルダ農園
ベストオブパナマ ゲイシャ ウォッシュド4位 ミ・フィンキータ農園
ベストオブパナマ ゲイシャ ナチュラル5位 フィンカ ハートマン
ベストオブパナマ ゲイシャ ナチュラル6位 エリダ農園
ベストオブパナマ ゲイシャ ナチュラル7位 ジャンソン農園
ベストオブパナマ ゲイシャ ウォッシュド5位 ロッキーコーヒーマウンテン
ベストオブパナマ ゲイシャ ウォッシュド6位 エスメラルダ農園
ベストオブパナマ ゲイシャ ウォッシュド7位 ジャンソン農園
ベストオブパナマ ゲイシャ以外の品種 5位 バーバラ農園
ベストオブパナマ ゲイシャ以外の品種 6位 レリダ農園
ベストオブパナマ ゲイシャ以外の品種 7位 レリダ農園
各1枚
・1万円
ベストオブパナマ ゲイシャ ナチュラル2位 エスメラルダ農園
パナマゲイシャ エスメラルダ マリオ
パナマゲイシャ エスメラルダ 緑
各1枚
ベストオブパナマ スペシャルミックス 5枚
〈注意事項〉
*有効期限:2023年3月31日まで
*ご利用できる店舗:サザコーヒーKITTE丸の内店
【鈴木太郎 プロフイール】
ゲイシャハンター:鈴木太郎 株式会社サザコーヒー 代表取締役社長パナマのコーヒー業界でゲイシャハンターと
ゲイシャハンター:サザコーヒー代表取締役 鈴木 太郎
呼ばれるほどのゲイシャコーヒー好きで、世界のコーヒーの品評会に何度も足を運び、ゲイシャ品種の名前の由来となったエチオピアのゲイシャ村へ原産地探しに幾度となく赴くほどのコーヒーマニア。パナマの隣国コロンビアにコーヒー農園を持ち、ゲイシャ品種の交配育種選抜などを行なっている。2009年よりパナマ・ゲイシャのオークションに参加し、本能のままに買い続け、自らも「ゲイシャハンター」と名乗っている。自身が生産者であることも踏まえ、コーヒーの価値を高めるための取り組みとして、筑波大学の農産食品加工研の大学院生となり、コーヒー豆の賞味期限を延ばす共同研究を行っている。
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