選挙に行くとお得な「センキョ割」、第22回東京都知事選挙で開催

202407021513_2.jpg7月7日に行われる都知事選への投票で
サービスを受けられるキャンペーン「センキョ割」を実施

7月1日現在、220店舗が協力

 「センキョ割」は、投票済証明書や投票所の看板を撮影した画像、または「センキョ割模擬投票アプリ」投票証明画面のいずれかを、協力店舗にて提示することで割引などのサービスを受けられるキャンペーン。

 公職選挙法を遵守して中立性を維持しつつ、選挙のネガティブなイメージの改善、クリスマスやお正月のような前向きな国民文化として定着させることで、選挙をきっかけとした若者の投票率と社会参加意識向上のための熟慮機会の増加、地域活性化を目的としている。

 一方で、都知事選においてはすべての年代を含め投票率は年々右肩下がりになっており、前回2020年の都知事選の投票率は55%、21~24歳は39.19%と今回もまた投票率向上の見込みは不透明といえる。

 今回、実施される「センキョ割@都知事選2024」では、7月1日の時点でLuup、猿田彦珈琲、東武ストア、ノジマ、サンシャイン60展望台、イマダキッチン こおり屋TAKASO、平田牧場など、220店舗から協力を得ている。

 あわせて、特設サイトを開設するとともに、広報物(チラシ)をセンキョ割学生実施委員会の学生やセンキョ割主権者教育実施している高校生が投票日前日まで街頭配布するほか、SNSでの呼びかけ、模擬投票アプリの実施などで宣伝を行っていく。

 協力店舗、企業は直前で例年急激に増加する傾向にあることから今後も増加が期待され、前回同様の250店舗強の参加を見込んでいる。
タイトルとURLをコピーしました