
もしかしたら私も芸能人と付き合えるのではないか?
たまに地元の友人から「お前さあ、テレビとか出てるけど、女優さんと仲良くなって付き合えたりしないの?」と聞かれることがある。あいにくそのような経験はないが、その願望がないわけではない。ニュースで女性芸能人と一般的にあまり有名でない男性ミュージシャンが交際・結婚したなどと耳にするたび、「自分ももしかしたら芸能人と付き合えるのではないか」と淡い期待を抱いてしまう。

Contax Ariaで撮る、子供の写真
子供の写真、撮っていますか? 私は最近、子供の写真をフィルムカメラで撮影しています。それがとっても難しいのですが、「デジタルよりもフィルムで撮りたい!」と思うので、めげずにフィルムカメラで撮り続けています。

立ち食いそばの新店が生んだ次代の看板メニュー「パイカ」!神田っ子の胃袋をつかんだ小川町『豊はる』の煮込み豚バラ軟骨
コロナ禍の間に多くの立ち食いそば店が閉店する一方、空いたテナントで新たな商売を始める店も多く見られた。今回、紹介する『豊はる』もオープンは2023年の1月。新陳代謝の激しい時期に、勝負に出た新進気鋭の立ち食いそば店だ。

さすがの映え映えメニューぞろい! 新大久保のおすすめカフェ9店。韓国の最新スイーツから伝統菓子まで。
韓流好きが集まる都内屈指のコリアンタウン・新大久保。韓国のトレンドをいち早く取り入れた本場さながらの最先端カフェが続々オープンしている。見た目のかわいさだけでなく、おいしさも期待を裏切らない! そんな目でも舌でも楽しめるカフェを厳選してご紹介!

【東京クラフトビール】買い出しだけじゃもったいない。品揃えにこだわりあり!の角打ち3店
クラフトビールの波は酒販店にも押し寄せ、ずらずらっと国産ものが棚を占拠。店主が目利きしたビールは、ユニークで幅広く、パッケージアートにも注目。ローカルビールを求める声にも応え、東京産も揃えているぞ。

2023年秋、山手線がおもしろい! アートに謎解き、歩いて楽しもう
芸術の秋、山手線でアートを楽しむのはいかがでしょうか。いつもの駅で気軽にアートを楽しむ機会を提供するYamanote Line Museum、もともとあった7駅(上野駅、高田馬場駅、新橋駅、中野駅、四ツ谷駅、東京駅、秋葉原駅)に加え、駅のポスターフレーム等を使った「Yamanote Line Museum POP」が18駅で展開中。もちろん荒川区内の日暮里駅、西日暮里駅にもあるんです。

中目黒『新潟三宝亭 東京ラボ中目黒店』の看板メニューは酸辣湯麺と全とろ麻婆麺。毎朝精米する新潟のライスも自慢
『新潟三宝亭(にいがたさんぽうてい) 東京ラボ中目黒店』は、名前からも分かる通り、新潟から東京に進出したお店だ。中目黒店のメニューは酸辣湯麺(さんらーたんめん)と全とろ麻婆麺が中心。ランチタイムには行列もできる人気店で、すっかり街に定着している。

【サイコメグラーの旅】最古の冷やし中華が食べられる神保町の『揚子江菜館』。名前は中華、しかしモチーフは日本の食べ物だった!
自分なりのカテゴリを作って名前をつけると、街歩きがもっと楽しくなります。私は、現存で最古のものばかり巡ってみようと決めて、「サイコメグラー」を自称していました。東京で一番古い小学校やエレベーターを見に行ったりする中、飲食店のメニューでは「発祥」という言い方もありますが、自身の楽しみのために「最古」として食べ歩いています。そんな中から今回は「冷やし中華発祥の店」、つまり最古の冷やし中華の店をご紹介いたしましょう。
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コーヒー初心者にこそ訪れてほしい。浅煎りコーヒーを”履歴書”付きで堪能できる『Coffee Wrights 蔵前 ロースタリー & カフェ』
蔵前駅、A0出口から徒歩5分。大通りに面している脇道を少し入ったところに、『Coffee Wrights 蔵前 ロースタリー&カフェ』はある。1階には焙煎機と様々な種類のコーヒー豆がずらっと並んで いる。開放的な大きい窓がある2階は、カフェスペースとしても利用できる。今回はバリスタの森田さんに、お店の魅力について伺った。

ただならぬ浅草橋のカフェ6選! 隅田川沿いに広がるものづくりの町の隠れ家へ。
もの作りの街、浅草橋は駅前にアクセサリーパーツのお店や、レザーのお店が並ぶ問屋街だ。ものづくりをしない人間でも、いろいろなパーツや部品をみているだけで楽しくなれる。そんな浅草橋の個性的なカフェをご紹介。

クリエイターの街、蔵前の個性的なカフェ8選。平日限定モーニングから絶品のパンまで、フードメニューも充実。
「東京のブルックリン」と言われている蔵前。江戸時代には、米蔵があったことが名前の由来。古くからモノづくりの街としても有名で、多くのアーティストやクリエイターに人気。そんな蔵前で、今話題のカフェ・喫茶店をご紹介。

シンプルな味わいのスコーン、スムージー、そして革製品。蔵前のカフェ『CAMERA』で癒やしのひと時を。
蔵前駅から数分。雑貨が陳列されている棚にカウンターを見つけた。雑貨屋さん? カフェ? ちょっと気になる外観の『CAMERA』。もともとはオリジナルレザーブランドの商品を扱うお店をオープンさせたかったことから始まったこの店は、半分はオリジナルレザーブランドショップ、半分はカフェという構成だ。

DIYアイテムに囲まれながらカフェ時間を過ごせる『友安製作所Cafe 浅草橋』。リフォームの相談もOK!
『友安製作所Cafe 浅草橋』。カフェらしからぬネーミングに驚きながら店内に足を踏み入れると天井の高さに目を見張る。天井まで伸びる壁にはところせましと壁紙やファブリック、カーテンレールが飾られており、その雰囲気はまるでおしゃれなホームセンター。そうここはインテリアや、DIYアイテムの販売やコーディネートを手掛ける友安製作所が運営するカフェなのだ。たくさんのDIYアイテムに囲まれながらフードやドリンクを楽しみ、そしてDIYについて相談をする。そんな夢の空間が広がる。

原点はオランダで出合ったとあるカフェ。「かわいい」に満たされたベーカリーカフェ『チガヤ蔵前店』
職人やクリエイターの集う蔵前に現れる、赤と白のポップなギンガムチェックのカーテンと木製のドア。ヨーロッパ郊外の町角にあるパン屋さんのような外観に思わず足が止まる。『チガヤ蔵前店』はオーナーの、仲山ちがやさんが思う「かわいい」をつめこんだベーカリーカフェ。

一度食べたら初恋のように忘れられない『axisss tokyo』のスペシャルなドーナツ。革小物も要チェック
ものづくりの街・蔵前に店を構える『axisss tokyo(アクシス トーキョー)』。ここでは絶品ドーナツを堪能できるだけでなく、長年ものづくりに携わってきた職人たちのプライドとこだわりが息づく、上質な革小物製品を購入することができる。普通のカフェとは一味違うその魅力を店長の堀さんに詳しく伺った。

モーニングで一日分のかわいいをチャージ!下町浅草のデザイナーズ純喫茶『フェブラリーキッチン』
浅草で150年以上、数えられないほどの人々をワクワクさせてきた浅草花やしきの隣。パリのカフェを彷彿とさせるいでたちの『フェブラリーキッチン』が佇む。一歩足を踏み入れて、目の前に広がるのは雅でインダストリアルな世界。ハイセンスなカフェかと思いきや、店長の佐々木耕平さんが目指すものは「令和の純喫茶」であるという。

心がすっと落ち着く古民家カフェ『葉もれ日』。ものづくりの町・浅草橋に根づいた喫茶店
人形や模型の問屋が連なる浅草橋の一画に佇む、町屋風で温かみのあるファサードの『葉もれ日』。ガラス戸をくぐると、天井の高い、開放感のある空間が広がる。元々酒屋だった建物をカフェとして生まれ変わらせた店内は、ところどころにかつての名残が見られる。『葉もれ日』は、プロダクトやグラフィックデザイナーとしての顔も持つ店主山口斗夢さんの、美意識とこだわりが散りばめられたハイセンスな雰囲気と、地域住民が利用する街角の喫茶店のような安心感が共存する古民家カフェだ。

未体験のやわらかさ、洋風わらび餅。蔵前『クレール ドゥ リュンヌ本店』で最高の材料とベストな状態で提供されるスイーツを!
蔵前駅にほど近い国際通り沿いにある、特徴的な大きい円窓のパティスリー『クレール ドゥ リュンヌ本店』。わびさびを感じるスモーキーなグレーと、茶室や数寄屋造りを思わせる円窓、そしてその奥で魅力をあますことなくアピールするスイーツたち。思わず足を止めて扉を開きたくなる。『クレール ドゥ リュンヌ』とは日本語で月の光のことだという。よく見ると満月のような円窓にはコックコートを着たウサギが描かれている。かつて月で餅をついていたウサギは今は何を作っているのか、中に入ってたしかめてみよう。
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さすがの映え映えメニューぞろい! 新大久保のおすすめカフェ9店。韓国の最新スイーツから伝統菓子まで。
韓流好きが集まる都内屈指のコリアンタウン・新大久保。韓国のトレンドをいち早く取り入れた本場さながらの最先端カフェが続々オープンしている。見た目のかわいさだけでなく、おいしさも期待を裏切らない! そんな目でも舌でも楽しめるカフェを厳選してご紹介!

【東京クラフトビール】買い出しだけじゃもったいない。品揃えにこだわりあり!の角打ち3店
クラフトビールの波は酒販店にも押し寄せ、ずらずらっと国産ものが棚を占拠。店主が目利きしたビールは、ユニークで幅広く、パッケージアートにも注目。ローカルビールを求める声にも応え、東京産も揃えているぞ。

2023年秋、山手線がおもしろい! アートに謎解き、歩いて楽しもう
芸術の秋、山手線でアートを楽しむのはいかがでしょうか。いつもの駅で気軽にアートを楽しむ機会を提供するYamanote Line Museum、もともとあった7駅(上野駅、高田馬場駅、新橋駅、中野駅、四ツ谷駅、東京駅、秋葉原駅)に加え、駅のポスターフレーム等を使った「Yamanote Line Museum POP」が18駅で展開中。もちろん荒川区内の日暮里駅、西日暮里駅にもあるんです。

中目黒『新潟三宝亭 東京ラボ中目黒店』の看板メニューは酸辣湯麺と全とろ麻婆麺。毎朝精米する新潟のライスも自慢
『新潟三宝亭(にいがたさんぽうてい) 東京ラボ中目黒店』は、名前からも分かる通り、新潟から東京に進出したお店だ。中目黒店のメニューは酸辣湯麺(さんらーたんめん)と全とろ麻婆麺が中心。ランチタイムには行列もできる人気店で、すっかり街に定着している。

【サイコメグラーの旅】最古の冷やし中華が食べられる神保町の『揚子江菜館』。名前は中華、しかしモチーフは日本の食べ物だった!
自分なりのカテゴリを作って名前をつけると、街歩きがもっと楽しくなります。私は、現存で最古のものばかり巡ってみようと決めて、「サイコメグラー」を自称していました。東京で一番古い小学校やエレベーターを見に行ったりする中、飲食店のメニューでは「発祥」という言い方もありますが、自身の楽しみのために「最古」として食べ歩いています。そんな中から今回は「冷やし中華発祥の店」、つまり最古の冷やし中華の店をご紹介いたしましょう。

ハラルだけど旨味凝縮!御徒町の『鶏白湯ラーメン 鳥ぶし』で味わう辛さを効かせた鶏赤湯らーめん
JR御徒町駅から徒歩2分、春日通りと昭和通りの交差点近くにある『鶏白湯ラーメン 鳥ぶし』。「鶏白湯らーめんをハラルの方々に」というコンセプトを掲げ、ムスリム(イスラム教徒)が食べられる鶏白湯のハラルラーメンを提供している。手間暇かけて作るスープは、あっさりとしてライト、新たな鶏白湯に出合うことができる。

立川の鶏白湯ラーメンといえばココ! 『らーめん チキント』で“鶏づくし”の旨さを堪能
いまやすっかりラーメン激戦区の仲間入りを果たしている立川で、2011年から営業を続ける『らーめん チキント』。鶏白湯と魚介を合わせたWスープの無化調ラーメンは、さまざまな飲食店で経験を積んできた店主が研究を重ねてたどり着いた味わい。チャーシューやつみれなど、具材まで鶏にこだわった鶏の旨さを味わい尽くせるラーメンだ。

新大久保の住宅街にひっそりある『東新宿 Sakura Cafe』。よく噛んで素材のおいしさを再発見する健康的なランチ
地下鉄東新宿駅から徒歩5分、『東新宿 Sakura Cafe』は、自宅のリビングにいるかのようなアットホームなカフェ。提供するランチは良質な素材を使い、出来立ての料理を提供するのがモットー。地元住民や近隣で働く人たちの憩いの場としての一面も持つ。バランスの取れたメニュー構成でカラダにいいというだけでなく、2ドリンク付きでお財布にもやさしい。
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【2023年版】東京でおいしいクラフトビールを味わえる5店~香りも口当たりも百花繚乱の造りたて
昨今、クラフトビール界が勢いづいている。ビールの種類が増え、自家醸造の工房が増加の一途。中でも東京は工場内で出来たてが味わえるタップルームも多く、仕込むたびレシピも変わる。缶やボトルは手みやげに、ドラフトの持ち帰りは今宵の晩酌に最適だ。さぁ、グビグビっとビールの世界へ出かけよう!

アンゴラ村長、大人の階段を上る~赤羽は、カメを助けなくても行ける竜宮城
大人になって、もう何年も経つのに「こんなことしちゃうなんてすっごい大人じゃん……」と、憧れの大人に自分が近付いた気がする瞬間にワクワクしてしまうことってありますよね。それはつまり……居酒屋で初めて焼酎をボトルキープした瞬間だったり……今までそれだけで食べていたシュウマイにからしを付けて、そのおいしさを知った瞬間だったり……揚げ銀杏の下に敷かれていた塩をつまみにお酒を飲んだ瞬間だったり……。ああ、大人だなあ……と気持ちの良い溜め息をついてしまいます。

【週末民話研究】赤羽・亀ケ池弁財天に伝わる伝説の大亀を探す
昔、赤羽駅の西口一帯に「亀ヶ池」と呼ばれる大きな池がありました。亀ヶ池は明治まで溜池として利用されていましたが、1980(昭和55)年に地元商店街の有志の希望で近くの静勝寺の弁天堂から弁財天を分祀し、正式な弁天堂となっています。この亀ヶ池には、かつて大亀が住んでいたという伝説もあるそうです。現在は小さく縮小されているようですが、事前に調べると「とにかく亀がいる」という感想がちらほら。なんだか気になる場所なので、実際に訪れてみることにしました。

王子『明治堂』は赤いビル。おいしいもの好きな社長夫妻とスタッフが考えたパンがズラリ
JR王子駅を背にして北に伸びる大通りを3分ほど歩いて、右折したところにある赤い建物。それが『明治堂(めいじどう)』のビルだ。1階のパン屋さんは、窓越しにもわかるほどたくさんのパンが並んでいる。

北千住、酒飲みの街のおすすめパン屋厳選2件
パン屋の激戦区で、個人店が新旧ひしめく北千住。キラリと光を放つのは、小さいながらもひっきりなしにパンを焼き、種類を豊富に揃える実力店。あるいはコッペパンやベーグルに一種入魂し、その可能性を広げる個性派。ああ、毎日通って全品制覇したい!

本来の用途が終わり“第二の人生”を送る廃なるもの
「この橋は古いですよ。昭和……もっと古かったですよ〜」東十条駅前の道路跨線橋を撮影していると、通りすがりの老婦人が声をかけてきました。「もっと古かった」…… そう、駅前に架かる「十条跨線橋」は昭和よりももっと前、明治28(1895)年製の複線橋梁なのです。この橋は明治時代からこの地に架かってきたのではなく、東北本線(宇都宮線)赤羽〜川口間の荒川橋梁から転用されたものです。廃なるものでは遺構などを紹介し、今回は転用されて現役のために主旨が違うかもしれません。が、本来の用途ではなくなった点で、廃なるものでも良いのではないかと考え(拡大解釈)、また十条跨線橋は東京都北区の計画段階であるものの架け替え予定となっており、いずれ消滅してしまうかもという思いから紹介することにしました。

王子駅前から大塚駅前で職人技のランチをいただく!
都電荒川線におけるビッグターミナル駅、京浜東北線の王子駅前から山手線の大塚駅前というJRの要衝を結ぶこの区間。カーブの道を並走するなどちょっとアーバンな街並みの中に見つけた珠玉のランチを紹介。

美しい信仰の形の鑑賞指南 教会建築への導き
厳かで、凛として、背筋の伸びた美しさがあるキリスト教会の教会堂。建築様式や細部のこだわりに注目して眺めてみると、実はさまざまなスタイルがあって興味深い。「入ってもいいの?」と臆することなかれ。マナーを守ってこの美しい空間に足を踏み入れてみよう。※見学の際は、事前に各教会へお問い合わせいただくことをおすすめします。